一番キツイときに、身内・親しい人から攻撃(口撃)されてしまうと言うこと
私はだいたい毎月新月付近から上弦の月付近までは毎月調子悪くて
それはほんの子供の頃から長くずっと続いていて
その時期はホンネとしては誰とも口も利きたくないほど気が滅入るし調子悪いのですが
もしかしたらそういう人は私だけではないと思います。
まあだいたいそういうのって周りからは「気分の問題」とか言われてしまいますけどね。
(この時期ももちろん表面上はいつもどおりふるまうしいつもどおり仕事してる。
一応大人だし社会人なので。だから違いに気付く人はほぼいないかもと思う。
家族でさえも気付かない。
それだけ「いつもどおり」に見えるってことなのだと思う。
自分を隠してふるまうのに非常に長けてしまったのは非HSP家族や非HSPに囲まれて生きてきたからこその処世術的なものだろうと思うが、そのためになおさら人に理解されづらい人間になってしまったかもなー、とも思う。
というか家族に隠さなければならない必要があったということなわけで、多分その辺は上手過ぎるのかもしれないとさえ思う。
人間は特に子供の頃与えられた状況に適応してしまい、そしてそれをずっと固持してしまうものなんだなあ・・とこういう時つくづく思う)
新月付近って
毎月新月が来るたびに毎回のように思うのですが「思い切って」何かをしてくる人たち、「普段と違う大胆な行動」に出てくる人たちは、実際とても多いと感じています。
自分がこの時期、(実は)元気がなく、ぶっちゃけなるだけ人と関わりたくない気持ちになっているので、なおさらそれを痛感します。
まあ時期的なもので、そろそろ抜けるかなあと思うけどね。
明日あたりからもう上弦の月に入るしね。
ちなみに、ご自分がどの月のあたりで生まれたのかを知りたい方は以下サイトで調べられますよ。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoss/moon/anyday.html
私はいろいろメンドクサイ厄介な配置があり、それらは私の現実をそのまま示しているわけですが
それは常識や世の「いわゆる知性」でなんとかできる範囲を軽く超えていて
「普通」やいわゆる「まともな」そして「専門的」なアプローチでさえも解決できない問題があまりに多すぎて
でもそれを何とかしたいがために(何とかしないと自分がつらいので)25年くらいかな?ずっと西洋占星術勉強しているうちに、いつのまにか西洋占星術師になっていたわけですが
ネイタル8室ジュノーなので、身内や特に親しい人に対して自分からガンガン主張しない限り
身内や親しい人からガンガン主張されてしまう、というけっこう厄介な配置があります。
(昔から家族や周りに妙に強烈な人が多いというかそういう人たちばかりなのはこの配置のせいもあると思う)
一番キツイときに、身内・親しい人から攻撃(口撃)されてしまうツライ配置、それが8室ジュノーなのですね。
この一番キツイ時期(私にとっては新月から上弦)に、なんと、息子は一番元気なんですね。(ちなみに息子は新月から上弦生まれ。元気なはずだ)
見事に重なっているわけですね。
息子はジュノー5室の人なので「遊ぼう」「遊んでよ」とこの時期やたらうるさく主張してきます。
こっちにしてみれば「は?なんでキツイときに無理してあんたと遊ばなきゃならないわけ?」と思いますが、それでも息子が小さい頃は「仕方ない・・遊んでやるか・・自分の子だし・・」と遊んでやっていましたが、それも辛かったですが、
今やもうデカイ息子と何でキツイときに無理して私が遊んでやらなきゃいけないわけ?!
つくづく、親子って修行ですね・・
(こういうとき息子に「早く日本に戻れよ」とつい思ってしまうけどね)
昨日は特に息子が「遊びたい遊びたい」とうるさかったので、三越のゲーセンに行かせ、私はその間、三越でパソコン開いて仕事していましたが
昨夜も寝る前まで「遊びたい遊びたい」とうるさいので(ジュノー、マジうるさい)、仕方なく「オセロ」をし、そのあと「あっち向いてホイ」をして負けたほうが30秒背中マッサージ、というのをしていましたが(背中が痛いので)
「・・なんでこんなことしなければならないんだろう・・」(遠い目)
そして「寝る前は電気を消せ」と言っても息子が電気を消さず、私も起き上がって電気を消す元気がなかったので電気つけっぱなし、音楽も流しっぱなしのまま、寝てしまったというね。(まぶしくてうるさい上に電気代のムダ)
今朝はあまりにも腹が立って、起きてからすぐ息子を叱り付けましたが、怒るのって、エネルギー使うので、疲れます。
なんでしんどいときに、しんどいことしてくるかね・・さらに叱り付け・・
息子にエネルギーを奪われる感じです。
きついときにね。
・・まあでも、私の身内は、みなこんな感じですけどね。親兄弟、子供、元夫もすべてね。
だから身内や親しい人たちからは距離置かないと自分が壊れる可能性が高いのですね。
というわけで自分の権利を侵害されてしまいやすい配置のため(ジュノーは本人にとっては正当な権利なのでそれを侵害されるという人権蹂躙状態)
家族や親しい人たちと普通に暮らしていくことがなかなか難しいわけですね。(星の配置的にそうね。そして現実も今までまったくそのとおりだった)
もし私が年取ってからだが弱ったり、病気になったりして、ジュノーを使う元気がなくなったとき、身内に頼るときっと大変なことになりますね。(実際今までもそうだったが)
身内や深い関係の親しい人って、「困ったとき、弱ったときに助けてくれるありがたい存在」と世の中では思われているのかもしれませんが(そうじゃない人もいるかもですが)
私の場合は身内とは「自分が困っているときに、さらに足を引っ張り弱らせる存在」「弱ったときには絶対に近づかないほうが良い存在」となるわけです。
でもそれが私の「持って生まれたもの」ということ。
そういうの身内や周りの人たちに言っても(例えば身内に変ってもらおう、わかってもらおうとしても)行動を変えるかどうかは身内の自由。
というわけで「相手に伝えて相手に変わってもらおう」とするのは、実は効率が非常に悪い行為なわけですね。
自分で具体策を考えていったほうが確実なのですね。
(それがどんなにアホ臭く、人に理解されないことであったとしても、自分で対処考えてった方がまだマシだと私は思う)
私にとって家族や深い関係の人たち、8室的な人たち、というのは、
「自分が元気なときには一緒にいたいけれど、自分がキツイときに一緒に居ると
さらにキツイ思いをさせられる大変な人たち。なのでキツイときには助けてもらうどころか、さっさと距離置かなければならない人たち」という所でしょうか。
普通の一般常識で考えるとうまく説明できないこと、納得できないことの数々、「なんかおかしいだろ」ってことの数々を(世の中そういうのたくさんあるよね)
西洋占星術ではいとも簡単に説明できてしまうのが、西洋占星術のイイところですね。
「説明したいのにうまく説明できない」ジレンマや、「ホンネと建前」の乖離などに悩まずに済みますからね。
「自分の考えを整理して頭スッキリしたい」ためのツールとしては最高級のツールなのですね。
本当に素晴らしいと思います。
ところで
ジュノーは「イジメ」の天体。
相手に使われると「イジメられている」「嫌がらせされている」と感じてしまいやすいところです。
このジュノー、普段元気なときは良くてもね。
そしてジュノーを自分から使うとイキイキするものなので
使えているときは良くても
自分が主張する元気のないときには相手に使われてしまうことが多いです。
と言うことは
キツイとき、弱っているとき、口を利きたくないときにも
それれでもなんらかの方法で主張する方法を見つけないといけないか
または、一番キツイとき、口を利きたくないほどキツイときは
身内や親しい人から距離を置き、逃げ出すのが得策、ということになります。
どっちにしようかなあ・・考えどころですね。
ジュノーは「イジメ」の天体。
相手に使われると「ツライ」と感じてしまいやすいところ。
そしてその人にとっては「正当な権利の主張」
「正当な権利の主張」ができない上に、相手から「攻撃」されている、とどうしても感じてしまうところです。
(たとえ相手にはそんなつもりがなくても)
イジメ問題って、ジュノーの問題なんですよね、たぶんね。
「相手が嫌がっていればイジメ」ですからね。セクハラ・パワハラ・モラハラもそうですね。
たとえイジメている方が「遊んでいる」つもりだったとしても、いじめられているほうはすごく嫌がっていることってありますが、つまりこういうことなのですね。
親しい相手や、身内とどうもうまく行かない人、つらい要求をされやすい人、他には異性から踏み込まれやすい傾向のある人は、
たぶん8室がジュノー絡みだったり、ちょっと厄介なのかもしれないですね。
ちなみに学校や職場でイジメ問題に悩んでいる人は、6室ジュノーや3室ジュノーの配置をもつ人が多いです。(もちろん人にもよりますけどね)
ホロスコープは、全体的に見ないと見間違うこともあるので、全体的に見ていくことはもちろん必須ですが
私の場合、もし身内や親しい人と一緒に暮すとすれば
いつもいつも主張していないといけないと言うことになるのですが
私はもともと声も通らないし、私にとって「話す」ことは時にしんどいことでもあるので
キツイときは「口利きたくない」状態になることが多いのですが
口利きたくない時、口を利かなくても主張するにはどうしたら良いのか。
・・お笑いの「鉄拳」みたいにスケッチブックに書いて伝えればいいのでしょうか。
世の中、女性と言えば「しゃべる」というのが相場みたいですが、私はけっこう無口なほうだと思います。
ときに「しゃべるのメンドクサイ」ことさえもあります。
「人間、話しても通じない」「話が通じるのは一部の人だけ。それもある程度通じるというだけ」「話しても虚しい」という諦めに似た思いがどこかにあるせいでしょうか。
それとも、発声が下手だからでしょうか(声が通らない)
3室(コミュニケーション)うお座だからでしょうか。言った事が「相手にちゃんと通じている」感じがしません。
また3室うお座のせいか、何か私が怒っていても、怒っているとあまり思われないみたいです。(だから私のほうが疲れてしまって付き合えなくなる)
「もうさ。しゃべるのがキツイんだよね・・この時期ホントに。普段からそんなしゃべるほうじゃないのに・・紙にでも書く?鉄拳みたいに・・」と私が言うと
「そっかー。じゃあ『スイッチ』みたいにパソコンでしゃべれば?」と息子。
「は?何それ?」
私は知らなかったのですが、アニメの「スケットダンス」の登場人物の「スイッチ」と言う人が全然しゃべらない人で、声を発しない人で、普段いつも、パソコンの音声合成ソフトで会話しているらしいのです。
「ふう~ん。いいかも。便利ね。しゃべりたくない時にはいいね。そういうの実際にないの?」
検索してみたら、ありました。(
音声合成システム AI Talk http://www.ai-j.jp/
いろいろ試してみた結果、私の場合は
「すみれさん」の声で、速度1.2 ピッチ0.8 抑揚1.4 にて
「●●●(息子の名)、うるさい。ワガママばかり言うな。遊びたいなら他の人と遊べ。ママをいたわりなさい」
と入れてみると、とてもいい感じでした。
息子にも聞かせました。
これで息子に通じたでしょうか。
この時期、本当に私は人と話したくないので、息子との会話も、しばらくこれで乗り切ろうかな~と思っています。
(でも実際は使わないかもしれないけど)
でもしゃべるのがホントにきついので、どうしても伝えなきゃいけないことがあるときには使うかもです。
まあこれを出してくる時点で、息子には「ほんとにしゃべりたくないんだ」というのが伝わるだろうし
声を出さなくても主張できるのが、ラクですね。
息子は「いきなり他の人の声で自分の名前呼ばれると怖い」と言っています。
とりあえず聞いているみたいで、それなりに効果あるようです。
・・でもなんだかねえ・・
・・やれやれ・・