別に春先の今、黄砂とPM2.5吸いにわざわざ出かけなくてもいいと思うんだけど・・
日本人で、前はそうじゃなかったのに
ここ2、3年で春先からいきなり花粉症になっちゃったとか言う人たちが
九州の私の知り合いにも何人かいらっしゃるのですが
「・・それほんとにただの花粉症なの??」と思ってしまうことがあります。
春先って黄砂飛んできますよね。
黄砂って呼ぶとたいしたことなさそうな気がしますが
実際は「汚染物質濃縮砂」ですよね。
今、PM2.5も飛んでくる時期ですよね。
あとなんかもっと粒子が小さくて毒性の強いのもいろいろあるんですよね?名前いちいち覚えられないけど。
今、娘が日本で遊園地行ってるらしいですが
「今行くならマスク付けて行きなさいよ!」と何度も注意したけど、無視と言うかスルーされています。
「こんなPM2.5と、黄砂が飛んでくるときにわざわざ遊園地なんて行かなくてもいいのに」と私は思ってしまいますが
娘は日本で友達と春休みをエンジョイしているようです。
(何しろ台湾では友達と思うようにしゃべれなかったからね。確かに台湾人相手に中国語で主張するってのはかなり大変かもだけどさ。
娘はもともとめっちゃ主張の激しい、すごく良くしゃべる、とても口が達者な人なので、言いたいことも上手く言えない状況は辛いかもだけどさ)
大気汚染情報は、見たほうがいいと思う。
人間って、水と食べ物と空気は絶対に必要だもんね。それないと生きていけなからね。
大気汚染情報 http://pm25.jp/
でも上の大気汚染情報を見ていつも私が連想してしまうのは、ヒトラーの予言のひとつ
「東方が巨大な実験の場になる」
(以下ページより抜粋させて頂きました)
http://inri.client.jp/hexagon/floorB1F_hss/b1fha400.html#05
ヒトラーと言えば「売れない画家」から「国の独裁者」にまで登り詰めたというね。
絵描きが独裁者に転身という、ほとんどマンガか映画の登場人物みたいな人ですね。
世界の health impact スコア、トップはほとんどヨーロッパなのですね。
http://epi.yale.edu/epi/issue-ranking/health-impacts
統計の取り方にもよるので、これがどれだけ信用できるのかはわかりませんが。
NASAの衛生から見た地球。大気の汚染度がよくわかります。
上は2007から2011のエアロゾル(大気汚染物質の濃度)で、下が2013年のです。
一見、「あれっ最近のほうが大気汚染、薄くなってるじゃん」と思ってしまいますけど、よーく見ると縮尺が全然違うんですよね。なーんと縮尺がほとんど倍になっているというね。(一番濃い色が上は0.6 下は1.0)
「統計マジック」ですね。上のままのでいくときっと地図が見えなくなってしまうくらい濃い~いことでしょう。
濃度が濃いところには、いわゆる「白人の国」はありませんね。黒人や黄色人種の国ばかりですね。
これがどういう意味なのか、よく考えてみたほうがいいかも・・と思います。