トラブルや事故に遭いやすい、火星が問題のホロスコープもち・・だけれど、一緒に居ることで相性でそれが解決できる
花蓮では
息子との相性や、この先息子と一緒に暮すことについていろいろ考えていました。
今まで私は息子と娘と3人で暮してきましたが、3人一緒だとIC天王星だったりしてけっこう落ち着かない相性チャートになります。
また娘と二人の相性チャートだと12室に月火星冥王星合、6室土星オポジションという強烈な配置があり「性格がキッツく」なったり健康を害しやすいです。
そして息子と二人で暮らすのは、実は初めての経験なのです(今まで娘がたいてい私と一緒だったので)
息子は火星天王星セスキーで、さらに火星ベスタ合なので、まあかなり大変な人で
トラブルに巻き込まれやすく事故にも遭いやすい人かもで。
実際に、日本で交通事故にも遭っています。
実にドラゴンテイル10室で火星天王星セスキー持ちぽい出来事です。
それも息子が一人で自転車に乗っているときに事故に遭いました。
幸い息子は擦り傷だけで済みましたが、息子の自転車は車の下敷きになっていました。
息子は大きなショックを受けたようで事故に遭ったあとしばらく口が利けませんでした。
(これは私もこの前事故に遭ったのでよくわかる。事故のあとはショックで口が利けなくなったり記憶が飛んだりする)
息子は「ボクは人と一緒にいなきゃいけない人だ」「1人だと死んじゃう」などとよく言いますが、「おおげさな」とも思いますが
「この配置なら確かにそうかもな・・」とも思います。
息子は自分で自分のホロスコープを使うより、
誰かと一緒に居ること、相性チャートが良くなる人、自分のホロスコープを安定させ、事故に遭わなくなる可能性が高まる人と一緒に居たいわけですね。
それはそれでひとつのやり方だな、と思います。
ピッタリの人、事故に遭いにくくなる相性の人を見つける能力があるならば、そしてそういう人とずっと一緒に居られるのならば、それでいいのかもしれません。
息子の場合はIC月ドラゴンヘッド合なので、「根っこが女性みたい」。
自分でバリバリ自分の道を切り開いていくというよりも、「誰かについていく」とか、どこか「人頼み」ぽくなるかもなあ、まあそういう傾向かもなあとも思います。
でもドラゴンヘッドも合なのでそれでいいだろうと思われます。
私は「1人になる」ことも実は大事な配置や度数をいくつも持っているので、
「ずっと息子と居るのってどうよ?」とも思うのですが
息子が適切な人(友人か彼女か結婚相手)を見つけるまでの間、息子が私と一緒に居たいなら、一緒に居ようと思います。
親が子供と一緒に居られる時期なんて、短いからです。
また私の配置も、息子同様、火星に問題アリ、火星が破綻しているかもと言えます。
火星が「トラウマ度数」にあり、月や土星・金星等とTクロスを作るので、1人でいると、やっぱりちょっとなあ・・と言う感じです。
娘が帰国して、息子が来るまでの半年弱の間、1人暮らししていたら、まともな人だと思ってたのに急にストーカーぽくなっちゃった男が家に押しかけてきたりして驚いたし、友人のバイクに乗っていて事故に遭ったり(たいしたケガしなかったけど怖かった)、他にも実はいろいろあって「なんだかなあ・・」って感じで疲れましたが、息子と一緒に暮らし始めたら、そういうのが全部ピタリと止みました。
私は仕事についての配置はなんとか自分で使いこなせていますが、でも、火星を使いこなすのは、私にはなかなか難しいです。
自分の配置を自分で使いこなすのがどうしても難しい場合は、誰か肩代わりしてくれる人がいると都合がいいのですね。
(同様に西洋占星術で女性の場合、太陽は仕事または夫を表す、というのは、つまりそういうことです。今は働く女性が増えましたけどね)
火星はトラブル・男性・活力などを表しますが、私も息子も、火星はかなり厄介です。
でも私と息子の相性チャートでは、火星が穏やかに落ち着きます。ソフトアスペクトが多くなります。
火星については、実は金星とハードアスペクトだったりするほうが、傍目から見るといわゆる「モテる人」と思われやすいものですが、本人にすれば好きでもない人から好かれてもただメンドクサイだけだし、火星は「トラブル」にも通じるので結局トラブることも多くなりますね。
息子と居ると、ぶっちゃけ私は全然異性から「モテなく」なりますが^^;、
その代わり、割と平和な毎日が送れます。(息子とトラブらない限り)
そして息子も私と居るとどうも「かなり穏やかな人」になるようなのです。
(父親や妹と居ると息子はけっこう荒れ気味みたい。でも私は息子の穏やかな状態しか知らないのであまり良くわからないけど)
花蓮に行ってみて。
そしてホロスコープ見ながら考えてみて
「私と息子は、お互いに必要な人同士なのかもなあ・・」と再認識しました。
私は1人になりたい人、1人の時間が必要なタイプですが、でも、1人暮らしが出来ません。
私は1人暮らしは向いていないのです。
まあ確かにそういう矛盾した配置もちですね。
いつも親しい誰かのために何かするような、
そして誰もいないと何もしなくなってしまい、元気もなくなっていくような、そんな配置です。
だから、どうしても1人になりたいときは、自分でどこかちょっと行って一人の時間を作ればいいだけのことかもなあと思いました。
例えば1人で海を見に行くとかね。
花蓮の海は綺麗です。
そして昨日、花蓮から台南に戻ったあと、早速息子と海安路のカフェに行き、パソコン開いて息子と一緒にホロスコープ見ながら仕事していたら。
カフェで働く女の子(たぶん20代)がパソコンの上にパサリとメモを置いていきました。
そこにはその子の LineのIDとFacebook のID。
「何か困ったことがあったり連絡取ってもOKならば、LineかFacebook やりましょう」と英語で書かれていました。
私は息子に「ヒューヒュー♪モテるねえ~」
「う~ん、こういうのホントにあるんだね~映画みたいだね~」と言いました。
すると帰りのお会計のときに、女の子は私ににっこり微笑み「Facebookやりましょうね~」と言ってきました。
「え・・私のほう??」
「ボクは最初からママだと思ったよ」と息子。
「・・でもさ・・もしかしたら私じゃなくて本当は息子あてだったんじゃないの?私はカモフラージュなんじゃないの?」という疑いがちょっとあるような・・気もしますが・・
息子といると、私はなぜか女性から好感を持たれやすくなるみたいです。
福岡でも息子絡みで似たようなことがあり、戸惑ってしまったことがありました。
ちなみに娘といるときはこういうことはありません。
息子といると、異性からはほぼ全くモテなくなるのですが、代わりに女性から好感をもたれやすくなります。
ちなみに息子との相性チャートでは月が7室になります。
月は主に女性一般を表します。
なるほどこういうことね~、って感じです。
相性って面白いです。