HSPのP子のブログ

日本を飛び出し、息子と二人で台湾に住んでいるP子のブログです。

人(息子)と一緒に暮らすのって、楽しいけど、疲れる・・

息子が台湾に来て、はやひと月。

ちょっと疲れてきました・・

学校に通っていない息子と一日ずっと暮らすのって、キツイわ。

最初は楽しかったけどね。

この人、私にベッタリなんですよね。

私はもともとひとりになる時間が必要なたちなのですが

息子も他の人だとそうらしいのですが

「お母さんだけは別」とどこにでもついて来ます。

一日中、一緒です。

息子はICドラゴンヘッド月の人なので、いつも「お母さんに注目」状態なのですね。

相性でドラゴンヘッドに月を乗せられる相性では、なぜかついその人に注目してしまう場合が多いですが、息子の場合はそれが「生まれつき」なわけです。

私が「ついてくんな」と言っても、息子は「ボク、キンギョの糞ですから」とニコニコしながらついてくるので、どうしようもないです・・・。

たまにならいいけどね。これが毎日、長期だとたまらんね。

一日中、どこにでもここにでもついてくる人がいると、やっぱり疲れます・・。

まるで幼児に後追いされる状況みたい。でももうデカイし。

定年後、「夫にベッタリくっつかれて張り付かれて、どこに行くにも夫が付いて来るのがイヤ」とかいう奥様方の気持ちがよくわかります。

 

息子が部屋も片付けてはくれましたが、なぜか机の前にモノを積み上げていたり、引き出しの前にソファが置いてあったりして。

なんだか仕事がしづらい部屋になってしまいました。

引き出しの前にソファやら家具やら置いたら、引き出しを開けなくなるのは当たり前。

「これどかしてよ」とわたしが息子に頼み、息子に家具をどかしてもらわないと、引き出しが開かないという、変な家具の配置になってしまっています。

つまり「息子がいないと使えない部屋」にしてくれたわけですね。

「ね?ボクが必要でしょ?」と息子。

これって確信犯なのか・・?ちょっとわかりませんが・・。

とにかく家具の配置がヘンだ!!

 

外出の際も、息子が荷物がどんなに多くても、なぜかいつも全部持ってくれるので、便利なので荷物もちに連れて行くようになりました。

というか次第に「重い荷物が持てない人」になりつつあります・・

これも確信犯なのでしょうか・・

 

これほど息子が私と一緒に居たがるならば、日本に帰れなんてちょっと言えなくなってきますが

一日中息子に張り付かれている生活もちょっとたまらないので

「私がラクになる生活」 ができるように考えないといけないわけです。

息子をこのままブラブラ遊ばせておくのもどうかと思うので、何か考えてやらせないと思っています。

(息子が自分でやらないので。それどころか、「お母さん決めて」と丸投げしてきたよ・・唖然)

 

というわけで、このままだと大変なことになりそうと言うか、自分がもたない気がするので、とりあえず花蓮に行ってみます。

 

【花蓮に行く目的】

◆大理石に癒されて私が少しはラクになるか(最近疲れているので効果がわかりやすいと思う)

◆花蓮の物価調べ スーパーに行ってみる、地元の食堂はいくらくらいか

◆日本語がどの程度通じるか 若い人・中年に日本語で話しかけてみる

◆息子と離れて暮らさないと私が倒れると思うので、家さがしもできるならしてみる。

 

 だいたいこれくらいでしょうか・・

 

やるだけやってみて無理なら、息子は日本に戻ってもらうしかないのかなあ・・

父親は会社勤めで自営ではないので、息子が家にいても別に困らないし仕事に支障が出るわけでもないしね。

できれば一緒に暮らしたいけど、全部私に丸投げしてくる息子が負担です。

「自分のことくらい、自分で決めろよ」と思いますが、

IC月ヘッド合だと「お母さん任せ」みたいな?

こんな感じで月ヘッド合が出ることもあるんだなあ・・

 

子供を支配したいタイプのお母さんには好都合な配置かもしれないけれど、私はそういうの(支配・被支配)がニガテで。

誰にも捕まりたくないし、誰も捕まえたくないんですよね・・。

 

まあこの先、どうなるかわかりませんが、やるだけのことはやってみます。