子供を学校に集めて家庭から引き離し●●にとって都合の良い教育をする?または家庭教育で「家や家業にとって役立つ子」を作る教育をする?
「女性の独立」をうたった「ウーマンリブ」は
「ロックフェラーが仕掛けた」とやらも言われていますね。(本当かどうか知りませんが・・)
そしてその目的は「女性から税金を徴収すること」
「子供を学校に集めて家庭から引き離し国の都合の良い教育をすること」
だったそうですね。
まあそのほうが国にとっては都合がいいかもなあ・・とは思います。
女性にとっては家庭に縛られるのも大変だし(家庭と相性次第)、外で働くのもけっこう大変なので、どちらが良いかは一概には言いがたいことですね。
日本では子育ては主に「母親の責任」とされることが多いですが、ひとひとり作り上げることなんて大変なこと、母親ひとりでできるわけもないのですが、「そういうもの」と思われているし子供も「お母さんがちゃんとやってくれない」などと不満に思ったりすることもあるという厳しい状況というかなかなか大変なところ。
「母親が自分の世話をちゃんとしてくれていない」とか「その余裕がない」場合は子供はしばしば母親を怨み「クソババア」などと呼んでいますが、はなはだ不幸なことです。
でも親子の仲を悪くし、「何か大きな力」の都合の良い存在にしたいと思う人が誰かいるとすれば、こういう状況はとても好都合でしょう。
「家庭から引き離す」という意味ではとても有効だと言うことになります。
(うちの息子はそういうこと言ったことないですが。彼は月ヘッド合なので「お母さん大好き」な配置でもあります)
さて。
息子が「台湾に帰りたくない」というし、父親のもとでは「不登校だから」という理由で
向こうではご飯もろくに食べさせてもらえなかったらしいので(不登校とご飯食べさせるかどうかは全然関係ないことで、それはまったく理由にならないと私は思うけどね。日本は母親には厳しく父親には甘いところ。そして不登校児にはやたら厳しいところ。それにしてもつくづくネイタル10室テイルの人は父親に恵まれないね・・)
というわけで、これから台湾で息子を育てていくことになりそうですが、息子はこっちの言葉(台湾華語。ほとんど北京語に近い)ができないので、まず語学学校に通わせることになりそうですね。
台湾は「超学歴社会」なので、息子みたいに高校も行かないとなると「えっ?!」と驚かれる感じになるでしょうが
基本的に親が子供を育てているわけなので、親と生活しやすい教育を施しても良いわけです。
特にそれを子供が望む場合は。
自営業だと、学ぶことは自然に絞られてきます。
うちの場合だったら、とりあえずパソコンと語学と料理ですかね・・(息子は喫茶店みたいなのやりたいらしいので)
会社勤めだと「大勢」の中で切磋琢磨しつつがんばることが求められますが、これは非HSPの得意とするところでしょうね、たぶん。
「勉強するのは自分のため」また「教育を受けさせるのは子供のため」とか、世間ではよく言われることですが、それは「きれいごと」かもで、実際はそれだけではないですよね・・
ほんとうにそれだけなのか
「それはいったい誰のための教育なのか」を考えることがもしかしたらけっこう大事なのかもしれないなあと思ったりします。
「自分は自分以外のために勉強しているのかも・・」ということにもし気付いたとしても、本人が「それでいい」と思えるならば、納得できるならば、それでいいことだとも思います。
そういう意味では仕事なども同じですよね。